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桐原ナツキ

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りっちゃんといっしょ
 熱出して寝込んでました。普段健康体なので、38℃ばかりの熱が出るとどうしていいかわからない始末。もういい歳やで!
 ただ寝ているだけというのは退屈なので、頭の中で、これまで構造上うまくいかず棚上げにしていたプロットを反芻したり、律子とのラブラブな日常を妄想したり、律子とのラブラブな日常を妄想したり、そんな調子でした。



 秋月律子好きが高じたぼくは、こう考えます。「律子といっぺんでいいからお話ししたい」、と。今や律子もプロデューサー、アイドル時代ほどはガードがきつくないらしく、ネットのツテを頼って十万で住所を購入できました。
 喜び勇んで律子の住むマンションに出向いたぼくですが、律子の姿を見かけても、なかなか声をかけられません。そもそもなんて声をかけたら不審者がられないだろうか。
 そう思いながら、数日の間、律子の家の周囲をうろうろしていると、さすがに律子が不気味に思い、新米のプロデューサーに相談したのです。ある日、律子の姿に気を取られている時に、後ろから忍び寄った新米プロデューサーに腕を取られてしまいました。
「痛い、やめてください」
「やめて欲しいのはこっちだ。ちょっと来てもらおうか」
 765プロの雑居ビルに連れてこられたぼくは、ソファーに座らされた状態で、新米プロデューサー、水瀬伊織、双海亜美、そして秋月律子に囲まれました。
「ねーねーりっちゃん、ストーカーなの、この人」
「そうよ、亜美。私のこと、ずっとつけまわしてたの」
「ヘンタイね」
「あ、あの、伊織さん。ぼくはヘンタイでもストーカーでもありません。ただ、その、律子さんとお話ししたかっただけです」
「私と、なにを話したかったっていうの」
「えっと……」
 それが考えつかなかったから、ぼくは声をかけられずにいたのです。もごもごと言葉にならない言葉を口の中でつむいでいると、律子は、害虫かなにかを見るような目でぼくを一瞥し、竜宮小町のふたりを連れて事務所を出ていってしまいました。
「あの」
 ひとり残った新米プロデューサーが、ぼくに声をかけました。
「は、はい」
「今回は特に実害も出てないし、警察沙汰にはしませんよ」
「あ、ありがとうございます」
「その代わり、あなたは二度と律子に──765プロのアイドルに近寄らない。業界全体に写真がまわるから、他のアイドル物にも手を出さない方がいいね」
「洋楽のライヴはどうですか」
「女性アーティストは避けておいた方がいいかもしれない」
「は……はい。わかりました。二度と律子さんにも、765プロのアイドルにも近寄りません」
 それから一年後、律子は(当時の)新米プロデューサーとの結婚を発表しました。記者会見での律子の話によると、きっかけは、とある男のストーカーにつきまとわれたことを相談した際、優しく守ってくれたのがくだんのプロデューサーだったというのです。気丈にしてましたが、内心不安だったのでしょう。
 つまりぼくは、律子の恋のキューピッドだということです。
「はは」
 ぼくはテレビを消すと、ボストンバッグに花火を詰めて外に出ます。そして、町を歩いているカップルの足下目がけて、「バーン!」と着火した花火を投げ込むのです。
「きゃあっ」
「うわっ、なんだ!?」
「ヒャッホー! りっちゃん結婚おめでとう!」
 こうして誰かに捕まるまで、ぼくは「いっぱいいっぱい」を口ずさみながら、道行くカップルに花火を投げつけ続けるのでした。



 今も若干微熱がありますが、寝てるのも飽きました。
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[2011/10/23 16:36] | アイドルマスター |
「WWEの陰謀論について」など
 twitterでつぶやいたことをまとめます(というよりブログに書く内容をつぶやいた、というのが正確かな)。ブログに掲載するにあたって、表現などを一部直してあります。

WWEの陰謀論について
 現在はCMパンクを中核に、ミズ&トゥルース、クリスチャン、DoD、ヨシ・タツ(笑)などが陰謀論を唱え続けています。この「陰謀論」は、アメリカの根源を成す重要な要素です。アメリカの歴史では、オカルト含め、陰謀と暴露が繰り返されてきたからです。
 この「陰謀」を実行しているのがWWE上層部で、「CMパンクを初めとしたスターが陰謀論を唱える」シナリオを書いているのもWWE側。ここにゆがみがあります。CMパンクはWWEの手先として、WWEを訴えているわけです。

 CMパンクがなぜウケているのかというと、「WWE=社会」に対する「CMパンク=民衆の代弁者」だからです。社会に不満を持つ民衆が、CMパンクに自分を投影し、社会を糾弾する。でも、このシナリオを書いているのは、WWEなわけです。
 では、なぜこういうストーリーを進めているのか。
 それは、ひとつには、リアルプロレス路線を好むファンたちを再度取り込むためでしょう。実際、CMパンクのWWEへの不満は本心で、実際に人事部とのいざこざが(多少は)あったものと私は考えます。
 もうひとつは、CMパンクに民衆の代弁をさせることで、民衆が「自分も社会に反抗している」と思わせるためではないでしょうか。アウトサイダーになることは気持ちいいけど、絶対にアウトサイダーになれないという観客たちの気持ちをWWEは見抜き、取り込んだわけです。
 つまり、「CMパンクが民衆の代弁者となる」というシナリオこそが、今のWWE最大の陰謀なんだよ!!!!!!
 ……という気持ちもあって、今の反乱者CMパンクのストーリーラインには、いまいち乗り切れないのが本心であります。ベノワのことをパンクが中途半端に匂わせたことで、やっぱこいつもWWEの飼い犬なんだよなって覚めてしまいました。ベノワって言うなら言ってくれよ!

 CMパンクが、いわば民衆のガス抜きとしてWWEから用意された存在である、と書いたけど、アメリカ政府の考え方もそうなのかも。どっちかの党が陰謀を作り、相手の党が(十年後に)陰謀をあばいて民衆のガスを抜く。
 このあたりも、陰謀を作った党とあばいた党の関係なんかを調べれば、なにか出てくるのかも。まあ二大政党も、裏ではフリーメイソン~テンプル騎士団とユダヤ人が操っているわけですが。


CMパンクのストーリーラインについて
 CMパンクのストーリーラインをぐるぐる考えていましたが、やはりWWEのシナリオは難しいですね。
 私は、パンク主軸のストーリーは早々に破綻すると思っております。理由はふたつあります。
 ひとつは、WWEにシュート路線がなじまないであろうこと、もうひとつは、ネタが切れるであろうこと。
 シュート的なことを言えば、リアルプロレス路線の客は盛り上がります。ですが、「シナリオライターによって作られたシュート」は、それ自体が矛盾であり限界があります。それに話す内容も、結局のところ内情ばらしの内輪ネタにすぎません。

 それでも「自分ならこうする」と安易に言えないのは、客含めてのことを考えなければいけないからです。おもしろいストーリーだけじゃダメなわけです。
 もちろんWWEのみならず、他の商業作品も客についての意識をし続ける必要がありますが、WWEは「ナマモノ」です。より強く意識する必要があるでしょう。


フィンレーというレスラーから学んだこと
 フィンレーは最高のレスラー。「最小の動きで最大の効果を見せる」ところが大好きです。
 ミズ&モリソン相手に、ほぼひとりで動きを止めないフィンレーのレスリングには本当に感動しました。正確には「動きを止めているように見せない」。
 仕事のコツは「うまく休む」べきものだと、フィンレーのレスリングから教えてもらいました。休まないで働き続けてスタミナ切れ起こすのはバカ。効率よく休み、継続的に力を発揮すれば、おじいちゃんおばあちゃんになっても仕事をし続けられる。


WWEディーヴァ部門の現状
 なぜWWEのディーヴァ部門がダメなのか。ダメって言い切っちゃっていいのかわかりませんが。
 それは、枠が小さくて出せるのが1放送4人が限界だし、顔か技術がずば抜けてる小数しか雇っておけないのでしょう。ここでの「ずば抜けてる」は、「アメリカ大衆ウケする」と言い換えるのが正確かもしれません。
 顔のいいケリー・ケリーと、パワーのあってわかりやすいベス&ナタリア。つまり「わかりやすい」のしか残らない。「わかりやすい」ことはいいことだけど、それだけだと、ストーリーも試合もヴァリエーションが消えてしまいます。
 ディーヴァを1放送2試合やるようにすればずいぶん変わってくるかもしれないけれど、その余裕はないわな。
[2011/10/10 18:01] | WWE論 |
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