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桐原ナツキ

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映画の感想をずらずらと
ワイルドスピードMEGA MAX
 「走り屋」を主題にした映画の最新作です。今回は全体的にカーアクションが少なめなのですが、その代わりに、クライマックスでアイディアたっぷり時間たっぷりのカーアクションが見られます。
 主人公を追ってくるのは、ロック様ことドゥエイン・ジョンソン。妙技をじっくりお楽しみください。

悪名、続・悪名、続・新悪名
 日本映画専門チャンネルより、勝新太郎主演の映画。『続・悪名』と『続・新悪名』の間に『新・悪名』がありますが見ていません。
 プロットはあまり整理されていませんが、勝新太郎の男らしさが光る作品。16作出ているらしいけど、3作も見れば十分かな。

関東女賭博師
 日本映画専門チャンネルより、江波杏子主演の映画。女賭博師シリーズ5作目らしいです。江波杏子や米倉涼子のような、ビッとした、芯の強さを感じる女優さんがタイプです。

ミッシング
 1973年、軍事クーデターによりピノチェト独裁政権が樹立した直後のチリを舞台にした映画。実話が元になっているそうです。

 チリに住んでいたホーマン夫妻。夫のチャールズはクーデターの際に行方不明になり、妻のベスと、アメリカからやってきたチャールズの父エドが捜索します。が、いくらアメリカ大使館に捜索を依頼しても、「探しています」としか言わず進展はありません。
 ヴェトナム戦争の前後で、チャールズはどうやら反戦・反資本主義に傾いていた模様。保守的なウォール街の住人であるエドは、息子とその妻を快く思っていません。エドとベスは衝突しながらも、自分たちの手で捜索を続けていきます。
 やがてエドは、失踪した息子に対して理解していくと同時に、息子が軍事クーデターにまつわる陰謀に巻き込まれていたことを知っていくのです。

 決して昔の話や、外国の話だけではなく、現代における、アメリカ主導の『グローバリゼーション』にもつながってくる映画です。
 社会的な題材だけでなく、人間ドラマも同時に無理なく、丁寧に描写された名作でした。

クローバーフィールド
 モンスター映画版『ブレアウィッチプロジェクト』なのですが、普段は手ぶれの激しいハンディカム撮影なのに、重要なシーンになるとブレが止まる親切設計。
 橋が崩れ落ちるギリギリまで撮影を続ける主人公はたいしたカメラマンだと思いました。職業カメラマンでもなんでもない一般人のはずですが……。

ローグ アサシン
 最後の方だけ見ましたが、『相棒』の三雲判事がジェット・リーと日本刀で斬り合う、『相棒』ファンなら誰でも夢見るシーンに大興奮でした。

ミスト
 スティーヴン・キング原作の映画(原作未読)。キング原作のホラー映画は評判が悪いものばかりですが、これはかなりおもしろく作られていました。
 ただ、原作につけ加えたというラスト15分はひどかった。キングの好きな『蠅の王』のクライマックスにも似ていますが、『蠅の王』ほど追い詰められた印象がなく、あのような決断をしないのではないかと思いました。
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[2011/11/02 19:32] | 映画 |
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